通貨です。
私達が普段使っているお金、通貨は正式には流通貨幣といいますが、国家などによって価値を保証されて使用できています。
普通通貨とは中央銀行が発行する現金通貨と、銀行などに預けられている普通預金、当座預金、手形、小切手などの流動性の高い預金通貨、定期預金や外資預金などのように流動性のやや落ちる準通貨があるようです。
また最近は地域通貨というように、ある特定のコミュニティーのみで通用する通貨もあります。
これは現金などの法定通貨とは違い、国家によって価値が保証されているものではなく、地域やイベントなどで限定発行していますが商品券などとも違います。
その地域の経済の活発化を目的として、あるいは利便性の為にある限定された地域にのみ利用される通貨です。
しかし大抵の場合「通貨」というとこのような地域通貨のことではなく、法定通貨を指しています。
近年ヨーロッパではヨーロッパ内各国の通貨を統一して「ユーロ」という通貨の使用を始めました。
これによりユーロ使用国間の為替変動リスクがなくなり、金利やインフレ率が低くなり、より大きく競争力のある市場でビジネス取引や資金調達ができるようになりました。
また私達のような海外からの旅行者もヨーロッパ各国を廻る時両替も1回で済みますし、ある国で通貨を使い切らなくても、そのまま次の国で使うことができるようになりました。
両替に費やす時間や手数料を節約でき、ヨーロッパ各国に行き易くなったと言えるでしょう。
通貨は信用の上に成り立つ経済の中で、経済を活性化させ発展させる働きがあるのです。